朝倉 はるみのプロフィール
氏名 | 朝倉 はるみ (あさくら はるみ) |
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団体名 | 淑徳大学 |
部署 | 経営学部 観光経営学科 |
役職名 | 教授 |
派遣地域 | 23区 北多摩・南多摩 西多摩 島しょ部 |
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対象地 | 街・繁華街 中山間地域 島しょ部 |
専門領域 | 計画策定 魅力づくり・商品造成 プロモーション |
地域との関わり方 | 地域密着型 専門特化型 |
アドバイスの仕方 | 協働型 |
自己PR、団体・地域等へのメッセージ
観光を専門とする学術研究機関(公財)日本交通公社で、長く、日本各地の観光振興にかかわる調査研究業務に携わりました。国・都道府県・市町村の観光政策の立案・実行により、主として観光地の問題解決・魅力向上に努めました。大学教員に転職後も、県や市町の観光政策の立案・監理等のお手伝いをしております。
どのような形にせよ、観光地に向き合う場合、私は常に「観光客も観光地も、ともに幸せになるには、どうすればいいか?」という視点で、観光地の発展・成長の方法を考えます。
観光振興に「正解」はありませんが、地元関係者の皆様と一緒に知恵を絞り、観光地の魅力向上・誘客促進のお手伝いができれば幸いです。
専門分野
観光まちづくりに関する主な実績
事業名 | 依頼者 |
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「東京都平成30年度観光人材育成研修会」(第4回マーケティング)講師(2018年度) | 東京観光財団 |
「臨海副都心まちづくり推進事業選定委員会」委員(2018~2020年度) | 東京都港湾局 |
「景観審議会」委員(2017年7月~2021年6月) | 埼玉県 |
「埼玉県観光づくり基本計画推進委員会」委員(2018年5月~2022年5月) | 埼玉県 |
埼玉県立歴史と民俗の博物館協議会委員(2018年5月~2022年5月) | 埼玉県教育委員会 |
「三芳町まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」会長(2019年3月~2022年3月) | 埼玉県三芳町 |
「所沢市産業振興ビジョン推進会議」委員(2018~2021年度) | 埼玉県所沢市 |
「千葉市公園等活用事業者選定員会」委員(2019年7月~2021年7月) | 千葉市長 |
「さいたま市産業振興ビジョン審議会」委員(2020年度) | さいたま市長 |
「東京2020観光ガイドブック制作業務委託」に係る技術審査会 委員(2019年度) | 東京都産業労働局 |
これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 | 取り組みの概要 |
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北海道釧路市(旧阿寒町) | 2年間かけて住民も巻き込んで長期観光計画(計画期間10年間)を策定し、その実現に向けた支援(計画監理/例:国の補助金申請・執行)を数年間継続して行った。 |
埼玉県川越市 | 2013~2014年度、同市の「まちなか再生支援事業に3大学で協力(淑徳大学、立教大学、跡見学園女子大学)した。若年層の誘客、特に夕方から夜間の誘客を目指し、淑徳大学では学生による現地取材と原稿素案を活用した「夜ごはんマップ」を作成、市の観光案内所等で配布された。2年目の2014年度は、1年目の反省を踏まえ、パンフレットへの掲載件数を増加させ、大きさも変更した。 |
埼玉県越生町 | 2016年度に、東武鉄道からの依頼を受け、2大学(淑徳大学・跡見学園女子大学)による越生町の観光パンフレットを作成した。学生による現地取材を踏まえ学生が原稿素案を作成した。また、学生をモデルとした写真を掲載し、東武東上線駅などでパンフレットが配布された。2017年度に同町から「大学連携調査研究事業」を受託、「埼玉の観光研究」という科目で対応した。履修学生とともに、観光客アンケート調査や参考事例調査を踏まえて、同町の観光資源魅力向上策及び誘客促進策を提案した。2018年度には、「越生町新観光整備計画策定委員会」委員として、同計画策定へのアドバイスを行った。 |
学歴・職歴等
学歴 | 東京女子大学文理学部英米文学科卒 |
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職歴 | 1987~2011年度財団法人(現公益財団法人)日本交通公社 1987年4月~1998年5月研究員 1998年6月~2012年3月主任研究員 2012年度~淑徳大学経営学部 2012~2017年度准教授 2018年度~教授 2021年度 学科長 |
著書・論文・講演等 | ■著書 『自然災害減災・防災と復旧・復興への提言』(共著)2017年9月技報堂出版 『観光まちづくり-まち自慢からはじまる地域マネジメント』(共著)2009年2月学芸出版社(日本観光研究学会第4回(2010年度)観光著作賞) ■論文 <日本観光研究学会> 【2020年度】「各地の偉人」を持続可能な観光資源として活用するための関連施設に関する基礎的研究-北海道・東北6県- 【2018年度】観光地のキャッシュレス決済に関する研究―Phase1 【2017年度】観光地のリジリエンシー向上に向けた事業継続計画(BCP)に関する研究―観光地BCP策定に向けた留意点の考察 【2016年度】観光地のリジリエンシー向上に向けた事業継続計画(BCP)に関する研究―白馬村編Phase2 【2015年度】観光地のリジリエンシー向上に向けた事業継続計画(BCP)に関する研究―白馬村編Phase1 【2014年度】観光地のリジリエンシー向上に向けた事業継続計画(BCP)に関する研究―Phase2 【2013年度】観光地のリジリエンシー向上に向けた事業継続計画(BCP)に関する研究―Phase1 【2012年度】三重県による首都圏情報発信戦略の意義と効果-個別事業の変遷を中心として 【2011年度】観光推進組織の発展過程とその課題~阿寒湖温泉を事例として~(共同報告) |
資格等 | 「一般旅行業務取扱主任者」(全科目受験全国7位合格) |
所属団体に関する情報
住所 |
〒354‐8510 埼玉県入間郡三芳町藤久保1150‐1 |
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