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髙橋 伸佳のプロフィール

髙橋 伸佳の顔写真
プロフィール詳細
氏名 髙橋 伸佳 (たかはし のぶよし)
団体名 株式会社JTB総合研究所
部署 ヘルスツーリズム研究所
役職名 所長
上記以外の勤務先 ・兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学
 芸術文化・観光学部 准教授
・特定非営利活動法人日本ヘルスツーリズム
 振興機構 業務執行担当理事
・日本観光経営学会 理事
プロフィール詳細
派遣地域 西多摩 島しょ部
対象地 中山間地域 島しょ部
専門領域 計画策定 魅力づくり・商品造成 インバウンド
地域との関わり方 専門特化型
アドバイスの仕方 メッセージ型

自己PR、団体・地域等へのメッセージ

「観光立国」に加え、2016年より「健康立国」を標榜している日本。高齢化の進展や医療費の抑制はもとより、人生100年時代や消費の高度化に伴い健康需要が急拡大してきました。あらゆるものの価値に「健康」という価値観が据えられ、産業の上でも「健康」は益々存在感を増してきています。こうした中、観光まちづくりにおいても健康価値を創出していくのは必須な時代に入ってきたといえましょう。
私は応用健康科学と経営学(マーケティング)を基礎学問とし、一貫してR&D(事業開発)に取り組む形で国内外の観光まちづくりに携わってまいりました。この取組みは観光の価値観を高めるだけでなく、観光の新しい可能性を創出していくものです。
具体的には、「ヘルスツーリズム」、「医療インバウンド(いわゆるメディカルツーリズム)」といった着地型観光の領域に加え、新しい働き方における健康配慮型の概念・プログラム・サービス「ヘルスケア型ワーケーション」、持続可能な感染症対策を講じるためのマネジメント理論「観光衛生マネジメント」など、社会課題に応じた取組みへと進化させています。また、近年では、こうした取り組みが「まちづくり」に発展し、ヘルスツーリズム理論を応用した「ヘルスケア型スマートシティ」の取組みにも挑戦しています。
こうした経験と知見を活かして、総合的な健康観光地、健康観光に関するR&Dや人財育成に貢献することができます。

専門分野

観光まちづくりに関する主な実績

観光まちづくりに関する主な実績
事業名 依頼者
荒尾市南新地地区ウェルネス拠点形成に係る基本構想立案手法等検討調査業務 UR都市機構
荒尾市南新地地区ウェルネス拠点形成に係る基本構想立案調査業務 熊本県荒尾市
持続可能なスマートシティのエリアマネジメント手法検討調査事業 熊本県荒尾市

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 取り組みの概要
静岡県 ふじのくにしずおか観光振興アドバイザーとしてのヘルスケア視点での観光振興の助言活動
栃木県 とちぎヘルスケア産業推進懇談会委員としての各種施策への助言、講演活動
熊本県荒尾市 ※UR都市機構 「道の駅あらお(仮称)」委員としての助言活動
※UR都市機構「URまちづくり支援専門家」も兼務

学歴・職歴等

学歴 ・順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科
博士後期課程単位取得満期退学
・明治大学専門職大学院
グローバル・ビジネス研究科修了
職歴 株式会社JTBコミュニケーションデザインに入社。その後、株式会社ジェイティービーグループ本社事業創造部企画・開発担当部長、同経営企画部開発管理担当部長などを経て現職。一貫してヘルスケア領域のR&D業務を担当。現在は、兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学にて教員としても活動している。
著書・論文・講演等 <著書>
・「交流がつくる健康なまち ヘルスツーリズムによる地域ヘルスケアビジネスまるわかり」(単著:JTBパブリッシング)
・「新しい健康教育~理論と事例から学ぶ健康増進への道~」(共著:保健同人社)など
<論文等>
・ヘルスツーリズムの歴史と現代社会で求められている機能日本渡航医学会誌1(1)1-52007(単著)
・観光・旅行と健康・医療の融合による社会活動保健の科学51(11)739-742,2009,杏林書院(単著)など
<講演>
・「農泊地域事業者向け 新型コロナウイルス感染症対策オンラインセミナー」農林水産省主催
・「全国中心市街地活性化まちづくり連絡会議第27回勉強会」全国中心市街地まちづくり連絡会議主催
・「元気!健康!フェア in とうほく」東北大学・河北新報社・東北放送主催