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川杉 章のプロフィール

川杉 章の顔写真
プロフィール詳細
氏名 川杉 章 (かわすぎ あきら)
団体名 JTBコミュニケーションデザイン
部署 事業共創部 プロデュース局
役職名 エグゼクティブプロデューサー
上記以外の勤務先 日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)
企画委員
生年月日 1973年07月30日

自己PR、団体・地域等へのメッセージ

JTBグループのコミュニケーション会社にて、地域ブランディングやコミュニケーションプランの作成などのお手伝いをしていましたが、広告的な表現だけでなく本当の意味で地域の魅力を最大化していく「コト」を起こすことが必要性であると実感しました。そこで、地域の皆様とお話をさせて頂き、どう伝えるかではなく旅行者が行きたいと思う心理を踏まえ「何を伝えるか」を突き詰め行動に移すマーケティングを実践しています。
また、地域でのコンテンツのテーマとしてインフラの投資が少なく波及効果が高いスポーツにも着目し、スポーツツーリズムの活動も積極的に行い、各地で実践をしています。
首都圏は約4千万人の人口を抱え、東京は世界的な観光都市でもあります。なにも全員を呼ぶ必要はありません。
人を呼び込むには「一点突破」のその土地にしかない魅力こそが宝ですし、ならではの価値を形にする活動が大切であると思います。

専門分野

観光まちづくりに関する主な実績

観光まちづくりに関する主な実績
事業名 依頼者
箱根ランフェス(2017~)
地域魅力に立脚した新コンセプトのスポーツフェスの構築
自主事業
ジェットスター「ふらっとしま旅プロジェクト」
自治体や内閣府と連動し離島への若年旅行者誘致活動
ジェットスター 内閣府 該当自治体
ジェットスター「FLY&ACTIVITY」
趣味目的での地域への旅行喚起
ジェットスター 該当自治体
スポーツアイランド沖縄事業
スポーツによる沖縄への冬季誘客
沖縄県
歩き旅をテーマに開発したアプリによるコミュニティ創出
「膝栗毛」プロジェクト
三菱地所
シレトコサスティナブル
クリエイティブを軸にした地域ブランディング事業
斜里町
奄美大島DMOの立ち上げ
観光情報サイト「あまみっけ。」
奄美大島各市町村
沖縄県離島振興事業リトハク
Real Life in Island
沖縄県
全国の地域でのベースボールブランディング「MLBロードショー」 MLBジャパン
ゆっくりとくらすように旅する
「ゆくる宮古島」プロジェクト
宮古島市

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 取り組みの概要
草津温泉 2002年に「草津温泉 泉質主義」を構築し、旅行者だけでなく住民も巻き込んでのブランディング事業を実施。
その後、広告展開だけでなく、イベント、ツールなども見直しを行いながら本質的な草津温泉の価値をもとに通年誘客を図る施策の連携を行った。
沖縄県 夏に繁忙期が集中する沖縄県の年間観光平準化を目指していくため、冬季を中心にスポーツツーリズムによる長期的な活動方針を構築。
プロスポーツキャンプから、スポーツイベントの誘致、広報事業、スポーツ団体支援などを行い、スポーツコミッションの設立に向けた活動も実施した。
東海道沿線地域 日本橋から京都三条にかけてのスマートフォンアプリを活用した、地域街歩きコミュニティサービス「膝栗毛」を開発してローンチ。
各地域での体験価値や出会いを創出していくため、地域の自治体や街づくりのプレーヤーと協業や連携を行い、それぞれの価値を磨き上げ、可視化してコンテンツに落とし込んでいる。

学歴・職歴等

学歴 流通経済大学卒
職歴 1998年に入社し地域プロモーション事業を担務。社内新規事業に参画後、プランナーを経て営業職にて地域振興、スポーツツーリズム、地域ブランディングをテーマに、農林水産省フードアクションニッポン:地域プロデューサー/旅フェア日本:統括プロデューサー/スポーツツーリズム推進基本方針の策定やJSTA(日本スポーツツーリズム推進機構)の立ち上げなどを実施。
現在は事業創出などを行っている。
著書・論文・講演等 東京都観光財団観光人材育成研修会講師/JSTAコンベンション「スポーツツーリズムとDMO」講師/マスナビチャレンジ2018審査員・講師/スポルテックスポーツツーリズムハンドブックセミナー講演/スポーツツーリズムカンファレンス「地域で使えるスポーツコンテンツ」コーディネーター/帝京平成大学講演/東京国際大学講演、等

所属団体に関する情報

住所 〒105‐8335
東京都港区芝3‐23‐1 セレスティン芝三井ビルディング12F