大須賀 信のプロフィール
氏名 | 大須賀 信 (おおすか しん) |
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団体名 | 一般社団法人日本観光振興協会 |
部署 | 事業推進グループ 観光地域づくり・人材育成 |
役職名 | 部長 |
生年月日 | 1973年05月25日 |
派遣地域 | 23区 北多摩・南多摩 西多摩 島しょ部 |
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対象地 | 街・繁華街 中山間地域 島しょ部 |
専門領域 | 組織・人材・財源 魅力づくり・商品造成 インバウンド |
地域との関わり方 | 地域密着型 専門特化型 総合型 |
アドバイスの仕方 | メッセージ型 協働型 |
自己PR、団体・地域等へのメッセージ
全国でも最も少子高齢化・人口減少の進む地域の一つである秋田県北部で地域連携DMOを4年間運営していました。そのような環境での観光コンテンツの造成・インバウンド誘客・コロナ禍での観光地経営という体験をしており、当該DMOも「重点支援DMO」認定にまで育て上げました。決して観光地ではない地域で過疎化に悩みながらもなんとか観光で活性化を、という地域の思い、また悩みも誰よりも身をもってわかっていると思います。
同時に、北米のDMO先進的な取り組みも現在直接に把握できる立場にあり、日本のDMOの現状・世界のDMOの進む方向両方を理解しています。
また、農泊に関しても秋田県で開業を支援した経験から農政局や農協観光からの依頼で各地を講演でまわっており知見がございます。有資格者として「やさしい日本語」による受け入れ態勢整備・観光危機管理といったアプローチも経験があり、多文化共生社会における地域づくりも経験をもっています。
「観光地の強みの強化」と「地域連携の強化」両者をバランスよくとりながら進め、官民ともに巻き込んでの観光まちづくり、人材育成、雇用創生や投資の増加までを目標に、皆様の地域で講演・アドバイスなどを通してお役に立てると思います。
専門分野
観光まちづくりに関する主な実績
事業名 | 依頼者 |
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地域連携DMO一般社団法人秋田犬ツーリズム事務局長 | 秋田県大館市・小坂町・北秋田市・上小阿仁村 |
観光地診断ツールDestinationNEXT実施(受託) | 三重県 |
観光地診断ツールDestinationNEXT実施(公募) | 世界遺産一関・平泉DMO(岩手県一関市・平泉町) |
観光地診断ツールDestinationNEXT実施(公募) | かづのDMO(秋田県鹿角市) |
地方創生カレッジ官民連携講座in大分県北部(豊後高田市開催) | 内閣官房・生産性本部 |
これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 | 取り組みの概要 |
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秋田県湯沢市・羽後町・東成瀬村 | 秋田県雄勝振興局による、DMO設立に受けたワークショップ開催 |
秋田県横手市・岩手県一関市・宮城県仙台市・秋田県男鹿市・青森県弘前市など多数 | 「やさしい日本語」の普及による受け入れ態勢整備などの講演 |
長崎県長崎市高島・北海道札幌市・愛知県岡崎市・福島県郡山市・愛媛県今治市・三重県紀北町など | 農泊開業者などへのコンテンツ造成・地域づくりの講演(農政局・農協観光等からの要請) |
学歴・職歴等
学歴 | 東京大学法学部 |
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職歴 | ※観光関連のみ 98年~08年ユナイテッド航空 18年~22年秋田犬ツーリズム(地域連携DMO) 22年~現職 |
著書・論文・講演等 | 『観光研究』((一社)日本観光研究学会)Vol35.No2「DMOの現場から見るDXの課題」、『観光とまちづくり』(日本観光振興協会)連載「海外最新事情」、「地域連携の必要性・連携をもとにした農泊起点の取組」(愛媛県主催講演)など多数 |
資格等 | 漢語水平考試HSK6級・日本語教師・「入門・やさしい日本語認定講師」など多数 現在アメリカ合衆国ワシントンDCを拠点とする世界的なDMO統括団体でSocial Inclusion Committeeの委員。同FuturesStudy2023におけるGlobal Advisory Groupのアジア太平洋地域委員を務める |
所属団体に関する情報
住所 |
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-1-1 虎の門3丁目ビルディング6階 |
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